今日、吉見小学校では48名の児童が卒業の日を迎えました。
引き締まった表情で卒業証書を受けとる卒業生たち。
校長先生が、式辞で「あやまち」という詩を紹介しました。
あやまちは 誰でもする
つよい人も 弱い人も えらい人も おろかな人も
あやまちは 人間をきめない
あやまちのあとが 人間を決める
あやまちの重さを 自分の肩に背負うか
あやまちから逃げて 次のあやまちをおかすか
あやまちは 人生をきめない
あやまちのあとが 人生をきめる
失敗を恐れずチャレンジしていってほしい、失敗したらそこから多くのことを学んでほしいという、卒業生たちへのはなむけの言葉でした。
卒業生たちはこれまで見守ってくれた保護者に感謝の気持ちを伝え、最後に6年間の思い出が詰まった校歌を聞き、新たな道へと旅立ちました。
ご卒業、おめでとうございます。